令和4年度 日本赤十字北海道看護大学同窓会 第11回総会(ハイブリット形式)議事録


令和4年度 日本赤十字北海道看護大学同窓会
第11回総会(ハイブリット形式)議事録

日 時:令和4年7月2日(土)17:00~18:00
場 所:日本赤十字北海道看護大学 講義・演習棟2階 講義室2-3
参加者:現地:18名、Web:3名

Ⅰ.開催にあたって
 参加者に対し事務局より開催のあいさつおよび本報告会に関する概要が説明された。

Ⅱ.報告事項
 1.第11回同窓会総会回答書集計結果

 総会規則第16条に基づき、第1~3号議案がすべて承認されたこと、本内容はすでに事務局・役員会において確認、報告されていることが報告された。詳細は以下の通りである。

 紙面発送部数940通のうち、回答書の返送があった会員126名、未回答会員814名であった。上記総会規則に基づき814名の会員はその権利を放棄したものとする。126名の回答書内約は以下のとおりである。

第1号議案「令和4年度活動計画」 承認126 反対0
 意見:あり ※詳細は、審議事項1)回答意見書への返答を参照のこと
第2号議案「令和4年度予算案」  承認126 反対0
 意見:なし
第3号議案「令和4年度役員選出」 承認124 反対0 未回答2
 意見:なし

2.令和3年度活動内容について

 黒森会長より、令和3年度の活動内容が報告され、承認を得た。

3.令和3年度決算報告

 事務局会計担当の浅野氏により令和3年度決算案について報告され、西済監事より、令和4年6月23日に監査を実施し会計帳簿、預金通帳等の関係書類を照合の結果、相違がないことを確認したと報告あり。承認を得た。

Ⅲ.審議事項

 1.第1号議案「令和4年度活動計画」について

1)回答書意見への返答

意見:卒後の動向調査について。動向を把握して何に活用する考えか。

回答:本調査は大学の将来構想チームとの共催になるため、チーム長の山本美紀先生より説明頂いた。
本学は開校24年目を迎え、今年3月には本学看護学部看護学科の卒業生が2000名を超えた。本学の教育を受けた卒業生は、現在どのように活躍しているのか。また、同窓生の皆様に関しては、そのキャリアを活かし同窓会活動に協力して頂くことで、本学のこれからの発展に寄与する目的で実施いたします。

 2)大学運営について

河口学長:今後の大学運営について同窓会に協力いただきたい。

回 答 :すでに同窓会としては平成30年度より「事業積立金」として毎年30万円ずつ積立をおこなっている。今後の大学の発展に関して同窓会の協力が必要な場合は、前向きに協力していきたいと考えている。しかし、協力方法に関しては、その都度役員会議などで検討していきたい。

上記の内容を踏まえて第1号議案について承認を得られた。

 2.第2号議案「令和4年度予算案」について

質問:予算にある「事業積立金」は別口座で管理しているのか。現在の累積額がわかるようにした方がいいのではないか。

回答:事業積立金は、ゆうちょ銀行に積立貯金をしている。今後は累積額がわかるよう、活動内容に記載していくようにする。

上記の内容を踏まえて第2号議案について承認を得られた。

 3.第3号議案「令和4年度役員選出」について

質問・意見なし。第3号議案について承認を得られた。

 4.その他

意見:会則の第6章20条2)、第7章第21条2について、顧問、名誉会長共に「役員会」に出席と記載されていますが、実際は、総会に出席されており、役員会に出席することは過去にもなかったように記憶しています。そのため、実情に合わせて総会と改定するのはいかがでしょうか。

上記意見に対して、反対意見なし。会則を改定することとなった。

Ⅳ.その他

 1.同窓会顧問について

 本同窓会の顧問を長年務めて頂いた石崎顧問と西片顧問について、特任教授になられて数年が経過されたこともあり、令和3年度で退任頂くこととなった。新顧問には、役員会で協議の結果、山本美紀先生に依頼し、内諾を得たため、令和4年度より山本美紀教授を顧問とさせて頂くことが報告された。

文責:的場