河口てる子学長の最終講義が行われました


 2011年4月より12年間、私たちの学びを様々な面から支えてくださった、河口てる子学長が本年3月をもちまして、定年を迎えられます。それに先立ち、2月17日に最終講義が行われました。講演題目は「河口てる子のライフストーリー -病院での患者教育システムは作ったけれど、『患者は変わらなかった』から教員・研究者人生は始まった-」でした。河口学長の看護師になるまでの経過から、本学の学長に就任されてからの功績まで色々なお話をして下さいました。当日はYouTubeによるライブ配信のハイブリット型で実施され、多くの卒業生の皆様にご参加いただきました。

 河口学長は長年、同窓会の名誉会長も務めて頂き、私たちを支えてくださいました。同窓会からは感謝の気持ちを込めて、記念品と花束をお送りいたしました。

 河口学長の今後さらなるご活躍とご健康を心よりお祈り申し上げます。

 私達卒業生も、河口学長を見習いチャレンジ精神と仲間を大切にする気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います✨。